剣道は竹刀だけじゃない!防具の重要性について

水分を拭いて日陰干し

選手

細かい部分は歯ブラシで

剣道の防具は、使った後はきちんとお手入れすることで、良い状態を保つことができます。面は、タオルで内側についた汗をしっかりとふき取り、日陰に干して乾燥させます。革で作られているので、直射日光は厳禁です。タオルで拭いただけでは汗のにおいが取れない場合は、専用のスプレーでケアしましょう。胴も、面と同じようにタオルで水分を拭きとり、日陰干しをします。胴胸はブラッシングし、胴台はぬるま湯につけて硬く絞ったタオルで汚れを落とし、その後乾拭きします。垂は、日陰干しして垂紐がシワになったら、アイロンをかけて伸ばします。大垂と小垂は、ブラッシングしましょう。小手は、剣道の防具の中で最も痛みやすいため、頻繁にお手入れが必要になります。まず、内側をしっかりと伸ばしてから、柔らかくなるように手でマッサージした後、日陰干しをします。水の中に付けておくと、革が柔らかくなり、汚れも綺麗に落ちますが、乾くまで時間がかかるため、次に使う予定を考えてから行うようにしましょう。どの剣道の防具も、直射日光に当たると革が劣化するうえ、色あせの原因ともなってしまいます。必ず日の当たらない場所で乾燥させるのが鉄則です。細かい部分の汚れは、歯ブラシでこすると綺麗になるので、古い歯ブラシを使うと良いでしょう。全ての剣道の防具が乾燥したら、大垂に垂紐を巻き付け、防具袋の中に保管します。自分の身も守ってくれる道具なので、大切に扱うようにしましょう。